口周りの筋肉を鍛えて口臭予防
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照山裕子歯学博士(元モデル)によると、口周りの筋肉を意識して鍛えることで口臭予防にもつながるとのことです。
どういうことでしょうか?
口を開けて口呼吸するのでなく、鼻呼吸しましょう。
と小さいころから言われませんでしたか?
もしくは、口をずっと開けておくな。とも。
まあ、単に口をぽかっと開けてるとみっともないからかもしれませんが。。
実は口呼吸は口内の健康にとっても悪影響を及ぼすのです。
口を常時開けていると、口の中が乾燥してきます。
乾燥するとバイ菌が繁殖しやすいのです。
バイ菌が増えると、虫歯や歯周病の原因になりますよね。
もちろん、虫歯や歯周病は口臭の原因にもなります。
舌の上で繁殖したバイ菌も口臭の原因ですね。
また、口内の健康状態だけでなく、口で呼吸していると風邪の菌などが直接体内に入ってしまいます。
鼻呼吸の場合は、かなりの菌を鼻毛で防いでくれるのですよ。
ということで、気を抜いたら口がポカンと空いているなんてことの無いよう、口周りの筋肉を鍛えましょう!ということです。
最後に口周りの筋肉の鍛え方をお伝えします。
1)歯磨きの時、より口の中を動かすようにグチュグチュうがい
2)演劇部員がやっているようなしっかりと口を開けて「あえいうえおあお」発生
3)鏡を見ながら口角を上げて笑顔の練習
4)ストローを思いっきり吸う練習(マックのシェイクを吸うときのように)
口を開ける癖のある人は、普段から意識してちょっとした時間に口の運動をしてみてはいかがですか。
口臭ってなかなか自分では気づけないので要注意ですよ。