口周りの筋肉を鍛えて口臭予防
照山裕子歯学博士(元モデル)によると、口周りの筋肉を意識して鍛えることで口臭予防にもつながるとのことです。
どういうことでしょうか?
口を開けて口呼吸するのでなく、鼻呼吸しましょう。
と小さいころから言われませんでしたか?
もしくは、口をずっと開けておくな。とも。
まあ、単に口をぽかっと開けてるとみっともないからかもしれませんが。。
実は口呼吸は口内の健康にとっても悪影響を及ぼすのです。
口を常時開けていると、口の中が乾燥してきます。
乾燥するとバイ菌が繁殖しやすいのです。
バイ菌が増えると、虫歯や歯周病の原因になりますよね。
もちろん、虫歯や歯周病は口臭の原因にもなります。
舌の上で繁殖したバイ菌も口臭の原因ですね。
また、口内の健康状態だけでなく、口で呼吸していると風邪の菌などが直接体内に入ってしまいます。
鼻呼吸の場合は、かなりの菌を鼻毛で防いでくれるのですよ。
ということで、気を抜いたら口がポカンと空いているなんてことの無いよう、口周りの筋肉を鍛えましょう!ということです。
最後に口周りの筋肉の鍛え方をお伝えします。
1)歯磨きの時、より口の中を動かすようにグチュグチュうがい
2)演劇部員がやっているようなしっかりと口を開けて「あえいうえおあお」発生
3)鏡を見ながら口角を上げて笑顔の練習
4)ストローを思いっきり吸う練習(マックのシェイクを吸うときのように)
口を開ける癖のある人は、普段から意識してちょっとした時間に口の運動をしてみてはいかがですか。
口臭ってなかなか自分では気づけないので要注意ですよ。
最近すぐに疲れるなと感じるあなた!「ロコモ症候群」では?
片足立ちで靴下を履けますか?
もし、履けないならあなたもロコモ症候群の疑い大です!
2,30代の女性にテストしたところ、約3割の女性にロコモ症候群の疑いがあったそうです。
ロコモ症候群とは、もうお分かりの通り日常生活に必要な運動能力がたりない状態のことです。
正確には「ロコモティブ・シンドローム=運動器症候群」です。
歩くとすぐに疲れる。
階段につまづきやすい。
何もないところで足をひっかける。
椅子から立ち上がる時支えや反動がいる。
筋力低下、バランス能力低下、骨・関節・筋肉の弱体化
はっきり言えば肉体の老化。
当然老化は誰にもあるものだけど、それが20代から急激に進んでいる人が多いらしい。
そういえば、オフィスでも電車でも座りっぱなしだし、歩いて移動なんてしないよね。
今はまだ健在化していなくても、どんどん進行して30代後半になると少しでも運動を続けてきた人との差が歴然と表れるらしい。
椅子から立ち上がる時に「よっこいしょ」と掛け声を出したくなる私も十分「ロコモ症候群」だろうなぁ~。
いきなりロコモ度テスト~!
椅子から反動つけずに片足で立ち上がれる?手は胸の前で腕組みした状態でね。
私、できませ~ん(T_T)
今日から駅のエスカレーター使わずに階段歩こう!
やっぱり生理前はシミが出来やすい!原因と対策
なんか生理前、や生理中シミが増えた?濃くなった?と感じていませんか?
生理前の肌荒れは、多くの人が体験することですが、実はシミも出来やすくなっているのですよ!
シミは時間差で目立ってきますので、しっかり対策が必要ですね。
【そもそもシミの原因】
シミの原因はメラニンです。
知っている人も多いと思いますが、紫外線を受けて肌が黒くなる元です。
紫外線以外にも外部からの刺激を受けることでメラニンが出来ることもあります。
このメラニンは紫外線からお肌の細胞を守るために出来るのですね。
だからできること自体は、まあいいですけど。
(紫外線を無防備に受けても良いということではないですよ!)
その黒くなったメラニンが、古い肌の細胞と一緒に排出されないで溜まっていくことでシミになるんですね。
【生理前にシミが出来やすい原因】
では、なぜ生理と関係あるの?
そもそも生理によって女性ホルモン「エスロトゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」のバランスが変わります。
エストロゲンは肌や髪の調子を整えてくれる別名美肌ホルモンともよばれるいいやつなんです。
ですが、このエストロゲン、生理前になると分泌が少なくなり、代わりにプロゲステロンが多く分泌されます。
生理前になるとイライラする人もいますよね。
プロゲステロンは精神を不安定にしたりするんです。
またメラニンを生成するメラノサイトを刺激し、メラニンを過剰に作られるのです。
過剰に作られたメラニンは、当然のごとくシミに。。。
【シミ対策】
生理前のシミであっても、紫外線、肌荒れ等からくるシミも対策は同じです。
1.紫外線を防止する
シミ対策の基本です。紫外線を浴びること自体で肌がダメージを受けています。
こまめな塗り直し含めしっかりと日焼け止めを塗りましょう。
*日焼け止めは肌を乾燥させるので保湿もしっかり^^
2.美白化粧品を控える
シミが増える。となれば美白コスメをつかいたくなりますが、プロゲステロンのせいでお肌が荒れています。
お肌に刺激の強い美白成分もありますので、使用は控えましょう。
*どうしても使いたい場合は敏感肌用を!
3.バランスのとれた食事と、十分な睡眠を。
シミを防ぐためには、紫外線を防ぎメラニンの生成を抑えること。
そして、出来たメラニンを正しく排出すること。
そのためにはお肌そのものの健康が一番です。
しっかりと栄養と睡眠をとることで、お肌の健康を助けてあげましょう。
生理前とそれ以外は、肌質が違うということを認識してしっかりと対策しましょうね♪